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チェロ、音楽、考え、演奏活動、日記、他
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お久しぶりです。
明日行われる、東京チェロアンサンブルの練習が忙しく、更新できずに今日になってしまいました。
このコンサートで、チェロとバッハ、西洋音楽の関係を、耳を通して感じていただければと思っております。
「百聞は一見にしかず」ならぬ、「百見は一聴にしかず」。
ぜひ聴きにきてくださいね。
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あっという間に2月も終わり、3月になりました。
今月は、東京チェロアンサンブルがいよいよ始まります。
今回で東京チェロアンサンブルは第3回目。
毎年、様々な曲でプログラムを作っておりましたが、
より深い表現が出来るよう、今回からテーマを設けました。
今回は「バッハ」。

毎回、東京チェロアンサンブルでは、必ず新しい曲、つまり現代曲を演奏しています。
今回は、作曲家の石島正博さんに「バッハ」をテーマに作曲をお願いしました。
完成したのが2月末・・・手元に届いたのが3日前ですが・・・(汗)。
タイトルは「Concertino」。
ソリスト1人(もちろんチェリスト)と12人のトゥッティ(もちろんチェリスト)で
演奏しますが、どのパートもソリスト並みに難しいです。
最初の栃木公演まで、あと10日。
練習してきます・・・。


12日のギターとのコンサート、~西欧情緒~は、無事終了しました。
ギターとの演奏会は初めてで、その中でもかなり挑戦的なプログラムでしたので、
まさに気が抜けない演奏会でしたが、皆さんの温かい空気の中、成し遂げることが出来ました。
聴きにきてくださった方、応援してくれた方、ありがとうございました。
ギターとチェロは、今回一緒に弾いて、音色が非常に合うとわかり、
山田君とは、また4月に一緒に弾くことになりました。
どのようなコンサートにするかは、また色々と話して決めたいと思います。


とうとう明日、ギターとのデュオコンサートを行います。

2009.2.12.19:30開演

~西欧情緒~

幸田有哉X山田岳
チェロとギターのDuoコンサート
場所:東京大塚・音楽堂ANOANO
http://www.music-anoano.com/index.html

チェロ:幸田有哉
ギター:山田岳

曲目:ルネッサンス作品、ボッケリーニ、ファリャ、久保、ストラヴィンスキー

多くの方に楽しんで頂けるよう、励みたいと思います。
よろしくお願いいたします。


後半の話を。

さて、後半最初の曲、ベルリン在住の作曲家、久保摩耶子の「迂回」で始めたいと思います。
これはチェロとギターのために書かれた、貴重な作品です。
完成したのは2008年。世界初演は2009年にベルリンで行われました。
今回、実演として2回目で、日本初演となります。
緊張感のある静けさから、一気に爆発的なエネルギーが生まれ、そこから重々しいエネルギーに変わり・・・と、
音から生まれるエネルギーが様々な姿に変化していく様子は、目が離せません。
現代曲が聴きなれてない方も、その「音」という存在感、意味を、全身で感じて頂ければ、より面白く、楽しんでもらえると思います。

そして最後は、難曲中の難曲、ストラヴィンスキーのイタリア組曲で。
この作品は、もともとはバレエ曲「プルチネルラ」という作品でした。
ルネサンス~バロック時代の作曲家(ペルゴレージ等)のメロディーをストラヴィンスキーが手を加え、彼独特の世界観を作りだした、名曲です。
この作品をストラヴィンスキー自身も気に入っており、オーケストラのほかに、室内オーケストラ、チェロ&ピアノ、ヴァイオリン&ピアノに彼自身の手によって編曲されています。
今回、この作品のチェロとギターによる演奏は、未だ行われたことがないと思われます。
ルネサンス時代の音楽の純粋さと、ストラヴィンスキーという未来を開拓する音楽の融合。
私たちの求める西欧を知る、この演奏会最後の曲として、最も適任な作品だと思います。

西欧の美しさ・・・この私たちを魅了するものとは何か・・・?
それを、演奏を聴きながら、作品に出会いながら、感じとり、知っていただければ嬉しいです。




カウンター
プロフィール
HN:
幸田有哉 (Yuya Koda)
性別:
男性
職業:
チェリスト
自己紹介:
5才よりチェロを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)及び桐朋学園大学カレッジディプロムコース修了。ドイツに留学し、アウグスブルク音楽大学を経て、ベルリン藝術大学及び同大学院卒業。
第10回イタリア・アルジェント国際コンクール第2位入賞。第3回ポーランド・ドホミレツキ国際ソロチェロコンクールセミファイナリスト。
サイトウキネン「若い人のための室内楽勉強会」、小澤征爾音楽塾などに参加。ドイツ・コレルリ室内オーケストラと共演。ドイツ・ディプロム及びドイツ国家演奏家資格取得。
これまでにチェロを毛利伯郎、マルクス・ワーグナー、アレクサンドラ・ミュラー、マルクス・ニコシュに師事。
ダヴィド・ゲリンガス、トゥルス・スヴァーネ、マーティン・ルーアのマスタークラスを受講。
室内楽をリディア・ドゥブルスカヤ、マルクス・ベッカー、クシシトフ・ヴェグジン、パスカル・ドヴァイヨン、ハイメ・ミュラー、エカルト・ルンゲに師事。
2009年、日本に帰国。
2010年から名古屋フィルハーモニー交響楽団チェロ奏者。


<演奏会情報>

チケットのお問い合わせは
violoncellostory@yahoo.co.jpまで


2011.3.23.18:45
名古屋フランス音楽研究会特別公演「ピアノソロと室内楽の夕べ」
ピアノ:カザボン田島三保子、竹中勇記彦 ヴァイオリン:竹田千波 ヴィオラ:中村暢宏
曲目:ソロ作品、フォーレのピアノ四重奏曲
前売:3000円
当日:3500円

2011.4.2.19:00
「西風満紀子の音楽」
東京・門仲天井ホール
ギター:山田岳 ピアノ:伊藤憲孝 他
曲目:ギターとピアノとチェロのためのtri 他
前売:2000円
当日:2500円
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